4月スタート、続々
ギンナンをレンジであたためていたら、
時間を間違えて焦がしてしまい・・・
ちょっと家の中が焦げ臭い。。。
4月のスタートなのに、やっちまいました。
そんなことにはまったくお構いなく、ドラマはやってきます。
しかも4月ですから、各局、気合が入りまくり。
というわけで、今回は長編になります。
よろしくお付き合いを。。。
「名もなき英雄<ヒーロー>」
4月2日(日)から BSイレブン 土・日曜 8:00~9:00
(OCN番組サイトより)
2016年、ケーブル局OCNのドラマ、全16話。
イレブンでは再編集で全22話の放送です。
ペク・シユンは中央情報局でも将来を嘱望された局員。
マカオでの作戦決行が失敗し、シユンは後輩を失う。
3年後、事件の真相を暴くため、シユンは
諜報員OBが立ち寄るバーへ向かうのだが。。。
ペク・シユンには、お久しぶり、パク・シフ氏。
バーのアルバイト、ジョンヨンには少女時代のユリ氏。
シユンの元彼女ソアンにはチェ・ユンソ氏。
イ・スヒョク氏、チョ・ソンハ氏、ユン・テヨンら共演陣も豪華。
最近脚光を浴びているチョン・マンシク氏も。
パク・シフ氏は、ちょっと世間を騒がしたこともあり、
しばらく芸能活動をお休みしていました。
地上波だとすぐの復帰のタイミングが難しいのですが、
こんなとき、ケーブル局があるのはありがたい。
なかなかうまくソフトランディングできたのでは。
「オクニョ 運命の女」
4月2日(日)から BSプレミアム 日曜 21:00~22:00
(MBC番組サイトより)
2016年、MBC週末ドラマ、全51話。
NHK久々の韓国ドラマ放送です。
そしてまた久々の地上波MBCのドラマをチョイス。
監獄で生まれ、オクニョと名づけられ育った少女。
彼女の母は刺客に追われ監獄で彼女を産み息絶えた。
オクニョは囚人たちから法や経などを学び、
みるみる知識を蓄積していく。
オクニョは母の死のなぞを探ろうとするが、
そのうち国ぐるみの大きな陰謀に巻き込まれていく。。。
原題は「獄中花」。
実は、イ・ビョンフン監督作品、なるほどね~。
オクニョには若手有望株、チン・セヨン氏。
商団をひきいるユン・テウォンにはコ・ス氏。
文定(ムンジョン)王后にはキム・ミスク氏
その弟ウォンヒョンにチョン・ジュノ氏、
チョン・ナンジョンにはパク・チュミ氏。
パク・テスにはチョン・グァンニョル氏。
そのほか、イ・ビョンフン監督ドラマ御用達の
俳優さんも多数登場。
久しぶりなので視聴してみましょう。
「本当に良い時代」
4月3日(月)から 地上波東京MX2 月~金曜 7:30~8:00
(関東ローカルです)
(KBS番組サイトより)
2014年、KBS週末ドラマ、全50話。
東京MXでは、放送話数不明。
1話30分になるので、全100話は超えるかと・・・
検事のカン・ドンソクは転勤になり
生まれ故郷の慶州(キョンジュ)に15年ぶりに戻ってきた。
プレイボーイの父、事件や事故を起こし続ける兄と弟・・・
そして貧しい中でもドンソクはがんばって生きてきた。
が、15年たっても変わらない兄弟たちに
ドンソクは不安を感じるのだった・・・
イ・ソジン氏が、頭脳明晰・ビジュアル完璧の検事に。
KBS週末ドラマはおそらく初めての主演。
問題の兄弟、お兄さんドンタクにはリュ・スンス氏、
弟ドンヒには2PMのテギョン氏。
ドンソクの初恋の人ヘウォンにはキム・ヒソン氏。
最近はバラエティでイ・ソジン氏をみることが多く、
ちょっと前も「三食ごはん」を見たばかり。
山編シーズン2のトリオ、テギョン氏とキム・グァンギュ氏、
このドラマがご縁だったんですね。。。
「凍える華」
4月3日(月)から 地上波東京MX1 月~木曜 11:00~11:30
(関東ローカルです)
(KBS番組サイトより)
2016年、KBSの日日連続劇、全102話。
教会でピアノを弾くナヨンは母と二人暮らし。
ある日ナヨンは交通事故で母を亡くす。
ナヨンは母の初恋相手ギョンワンに引き取られるが、
義理の母ユギョンと娘セジンには冷たくあたられる。
ナヨンの恋人テジュンはペクドグループに入社、
会社からアメリカ留学の提案を受けるが、
セジンとの同行が留学の条件だった。
原題は「天上の約束」。
復讐ドロドロ系ドラマでは第一人者のイ・ユリ氏。
母を亡くし恋人にも裏切られるナヨンを演じます。
その恋人テジュンにはソ・ジュニョン氏。
「パパはスーパースター」でも共演しましたね。
ペクドグループ会長の息子フィギョンにソン・ジョンホ氏。
会長の孫娘セジンには「白夜姫」のパク・ハナ氏。
東京MXさんは、BSイレブンと放送ドラマがよく重なって、、、
このドラマはほぼ、同時間帯。。。
関東地方で見逃した方は、
これから追いつくことができますぞ。。。
「春のワルツ」
4月3日(月)から BSイレブン 月~金曜 16:59~17:55
(KBS番組サイトより)
2006年、KBS月火ドラマ、全20話。
ユン・ソクホ監督の四季シリーズ最終作です。
秋、冬、夏、と話題を呼んだあとの春は、
ハン・ヒョジュ氏、ソ・ドヨン氏、イ・ソヨン氏、
ダニエル・ヘニー氏ら若手俳優をそろえた布陣。
(といっても、今やみんな主役級)
天才ピアニスト、チェハ(ソ・ドヨン氏)、
チェハのマネージャー、フィリップ(ダニエル・ヘニー氏)、
チェハの幼なじみ、イナ(イ・ソヨン氏)、
そしてアクセサリーデザイナーのウニョン(ハン・ヒョジュ氏)。
ウィーンで引き寄せられるように出会う四人。
ソウルに戻ってから、過去の真実が明かされていき。。。
ユン・ソクホ監督のドラマって、
親が子にする仕打ちが結構残酷な話が多くて、
このドラマも、「そんなことを・・・」という感じです。
まあ、個人的な感想ですが、
詳細はご覧になって確認してみてください。
「海神-ヘシン-」
4月3日(月)から BSTwellV 月~金曜 17:00~18:00
(KBS番組サイトより)
2004年、KBS水木ドラマ、全51話。
9世紀の東アジア、
奴隷として生まれたクンボク(後のチャン・ボゴ)は、
造船所で働きながら、いつか清海(チョンヘ)を出て
唐に渡ることを夢見ていた。
商船と思って修理した船が海賊船だったことが発覚し、
クンボクと父たちは海賊に追われ、無人島に流れ着く。
無人島では造船所より過酷な労働を課されるが、
謎の剣の達人と出会ったクンボクは、
彼を師匠に武術の腕をあげていく。
実在の人物、チャン・ボゴにはチェ・スジョン氏。
ライバルとなるヨンムンにはソン・イルグク氏。
二人が思いを寄せるチョンファにはスエ氏。
市場を牛耳るジャミ夫人にはチェ・シラ氏。
クンボクの弟分、ヨンにはキム・フンス氏。
当時のKBSがかなり気合を入れた歴史ドラマ。
史実上は反逆者とされているチャン・ボゴを再解釈。
キム・ガプス氏が、絵に描いたような悪者で安心、、、
チェ・シラ氏の髪型が回を追うごとにゴージャスに、、、
一方で、何があっても死なないクンボク、、、
何があってもクンボクから離れないヨン、、、
明子さんのように柱の影から見守るヨンムン、、、
そんなところでも楽しんでみてください。
ラストのご意見を皆さんに聞いてみたいです・・・
「朱蒙(チュモン)」
4月4日(火)から BSTwellV 火~土曜 4:00~5:00
(MBC番組サイトより)
2006年、MBC月火ドラマ、全81話。
平均視聴率47%(!)のおばけヒットドラマ。
ソン・イルグク氏の出世作です。
朝鮮半島で隆盛を極めた古朝鮮が滅んだ後、
朝鮮北部は漢の支配下に。
漢と戦うタムル軍のヘモス将軍(ホ・ジュノ氏)と
ハベク族の王女ユファ(オ・ヨンス氏)との間に
生まれた息子がチュモン(ソン・イルグク氏)。
ヘモス亡き後、朋友で扶余の王子クムワ
(チョン・グァンニョル氏)がチュモンを引き取る。
周囲の人の助けで成長したチュモンが
後に高句麗を建国する様を描きます。
チェ・ワンギュ氏脚本の大スケールドラマ。
ソソノ役にハン・ヘジン氏。
クムワの実の息子テソにキム・スンス氏。
序盤のヘモス演じるホ・ジュノ氏が超カッコイイ。
「海神」のあとの主演作。
さすがに10年前のイルグク氏は若いですね。
放送後10年以上たったいまでも、
外貨を稼ぎ続けている優良コンテンツです。
「客主」
4月4日(火)から 地上波テレビ東京 月~金曜 8:15~9:11
(関東ローカルです)
(KBS番組サイトより)
2015年、KBS水木ドラマ、全41話。
テレビ東京では再編集で全52話の放送です。
原題は「商売の神~客主2015」。
2015ということは、、、1983年のドラマのリメイクだそうです。
父の無念を晴らし、豪商をめざす青年のサクセスストーリー。
息子と行商の旅に出たチョン・オスは、
アヘン密売の濡れ衣を着せられ命を落とす。。。
天涯孤独となった息子ボンサムは、
父の恩人のもと商いを学び始める。
そんなボンサム役にはチャン・ヒョク氏。
チャン・ヒョク氏で商人といえば、「大望(テマン)」がありましたね。
ボンサムのライバル、ソゲにはユ・オソン氏。
ボンサムに想いを寄せる女性二人、
ソリンにはハン・チェア氏。
ケトンにはキム・ミンジョン氏。
では、もう決まり文句のようになっていますが、
「BSジャパンに回ってくるのを待ちましょう」
「魔女の城」
4月6日(木)から BSイレブン 月~金曜 13:59~15:00
(SBS番組サイトより)
2015年、SBS日日連続劇、全122話。
BSイレブンでは再編集、全72話の放送です。
ダンビョル(チェ・ジョンウォン氏)とジュニョン(ジョンフン氏)は
結婚を間近に控え、準備に追われていた。
しかし、ジュニョンの母ホドク(ユ・ジイン氏)は
二人の結婚に反対、ダンビョルにあきらめるよう懇願する。
一方、ホドクの夫ナムス(チョン・ハニョン氏)は、
愛人ミレ(キム・ソンギョン氏)の借金を肩代わりして。。。
またまたややこしい話です・・・
ホドクの娘セシルにはシン・ドンミ氏。
ソ・ジソク氏も登場します。
なかなか、この手の長い話は苦手になってきました。
体力・気力のある方、がんばって見てください。
「華麗なる誘惑」
4月6日(木)から BSジャパン 月~金曜 14:56~16:00
(MBC番組サイトより)
2015年、MBC月火ドラマ、全50話。
BSでは初放送(たぶん)。
高校生のウンスは初恋相手ヒョンウに
親戚の娘サンヒを紹介される。
その後ある事件により3人の関係は一変、
ウンスの初恋は引き裂かれる・・・
15年後、出産間近のウンス(チェ・ガンヒ氏)は
夫の横領容疑で、自分も濡れ衣を着せられ服役する。
出所した彼女はカン・ソクヒョン(チョン・ジニョン氏)宅の
家政婦として働き始める。
そこで、ヒョンウ(チュ・サンウク氏)と
いまはイルジュと名乗るサンヒ(チャ・イェリョン氏)と再会し。。。
「不思議ちゃん」的な役柄の多かったチャ・ガンヒ氏、
今回は初めての母親役で、新しい魅力。
チュ・サンウク氏とチャ・イェリョン氏は、
このドラマがご縁で交際スタート、
5月下旬に結婚式を挙げるそうです(おめでとさん!)
とても面白そうなのですが、
BSジャパンさんのこの時間帯、ドラマ内のCM多すぎ・・・
HDDの容量が気になります。
「星になって輝く」
4月6日(木)から BS日テレ 月~金曜 16:00~16:55
(KBS番組サイトより)
2015年、KBS朝の連続ドラマ、全128話。
BS日テレはまだサイトができてなくて、放送話数は不明です。。。
1960年代を舞台に、一人の女性が
デザイナーになるまでのサクセスストーリー。
紡績会社の社長の養女のボンヒ(コ・ウォニ氏)。
社長が亡くなり路頭に迷う一家。
ボンヒは貧しい村で仕事をこなし家族を支える。
ある日、ボンヒは幼い頃出会ったジョンヒョン
(イ・ハユル氏)と再会する。
ボンヒと同居し彼女を支えるソングクにチャ・ドジン氏。
ジョンヒョンに想いを寄せる令嬢モランにソ・ユナ氏。
KBSの朝ドラは「TV小説」といって、
NHKの朝ドラによく似ています。
ドロドロではなく、若者のサクセスストーリー。
先日まで終わったばかりの「べっぴんさん」とか
よく似ていて見やすいのではないでしょうか。
ただ、いかんせん、長い・・・
「チュノ~推奴~」
4月7日(金)から BS日テレ 金曜 21:00~22:00
(KBS番組サイトより)
2010年、KBS水木ドラマ、全24話。
BS日テレではサイトが情報不足・・・
たぶん24話での放送ではないでしょうか。。。
この年、俳優たちの肉体美で大ヒットしたドラマ。
(2010年演技大賞をチャン・ヒョク氏が受賞)
貴族階級、両班(ヤンバン)に生まれたテギルは
奴婢のオンニョンと密かに愛をはぐくんでいた。
しかし、オンニョンが兄に連れられ逃亡、、、
テギルはオンニョンを追って探すうち、
奴婢を追う推奴(チュノ)になっていた。。。
武将のテハ(オ・ジホ氏)は友人の裏切りで奴婢に。
朝廷から王子を守るため逃亡することを決意。
テハはテギルに追われることになるが、
オンニョンもテハと行動を共にすることになり。。。
チャン・ヒョク氏、オ・ジホ氏だけでなく、
ハン・ジョンス氏やキム・ジソク氏の筋肉も・・・
あ、筋肉だけでなく、、、
ソン・ドンイル氏の怪演だったり、
映像にも凝っていて見どころ満載です。
まだ見たことのない方は是非ご覧ください。
今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。
もしよかったら、応援よろしくお願いします。