9月です
まだ暑いですがもう9月です。
ドラマは9月に入って大量投入です。
さっそくご紹介しましょう。
「秘密の扉」
9月2日(日)から BSプレミアム 日曜 21:00~22:00
![秘密の扉]()
(SBS番組サイトより)
2014年、SBS月火ドラマ、全24話。
NHKはいままで日本初放送のドラマを放送してましたが、今回は珍しく他局で放送済、私も視聴済のドラマです。
第21代の王様、英祖(ヨンジョ)と思悼世子(サドセジャ)、時代劇ファンの方ならご存じの「米びつ事件」ですが、このドラマはこの史実に新しい解釈を加え、殺人事件と組み合わせたミステリーに。
最近の歴史ドラマでは増えている手法。
橋で殺人事件を目撃した貸本屋のジダム。
しかし遺体は消えてしまう。
一方、世子ソンの友人フンボクの遺体が先王の墓の井戸から発見される。
ソンはジダムの力を借りて事件の真相を解明しようとするが。。。
思悼世子には「ファッション王」のイ・ジェフン氏。
お父さんの英祖にはハン・ソッキュ氏。
ハン・ソッキュ氏は「根の深い木」につづく王様役です。
世子の正室にはパク・ウンビン氏。
思悼世子と民衆をつなぐ貸本屋の娘ジダムに「雲が描いた月明り」のキム・ユジョン氏が登場。
実は14話からユン・ソヒ氏に交代します。
前回このドラマを紹介したときは残念といいましたが、ユン・ソヒ氏は「記憶~愛する人へ~」がとてもよかったので、見てあげてくださいね。
剣契(コムゲ)のチョルチュにキム・ミンジョン氏、
ソンの側近ジェゴンにチェ・ウォニョン氏などベテランも脇を固めます。
フィクションを混ぜている分、話は若干複雑。
あまり英祖や思悼世子にこだわらず、完全なフィクションドラマとして、ミステリーを楽しむ方が見やすいでしょう。
NHKもそういう風な紹介をしています。
「品位のある彼女」
9月4日(火)から BSTwellV 月~金曜 16:00~17:00
![品位のある彼女]()
(JTBC番組サイトより)
2017年、総合編成チャンネルJTBCのドラマ、全20話。
TwellVでは再編集、全26話の放送です。
財閥の会長アン・テドンの邸宅である夜パク・ボクジャが殺される。
ボクジャはテドンの介護人として家に入り後妻にまでなった女性。
警察はアン家の家族全員を疑うのだが。。。
その後場面はボクジャがアン家にやってくるところまでさかのぼります。
どうもボクジャさんにはいろんな過去や事情があるようで、
テジン会長と次男の嫁アジン以外はみなボクジャに嫌悪感を持つのですが。。。
再び時系列をたどりながらボクジャを殺した人物が明かされていくストーリー。
謎の女性ボクジャにはキム・ソナ氏。
テドン会長にはキム・ヨンゴン氏。
次男の嫁アジンにはキム・ヒソン氏。
次男ジェソクにはチョン・サンフン氏。
キム・ソナ氏は「キム・サムスン」をはじめとするラブコメ・クイーン。
キム・ヒソン氏といえば、ドラマの脚本はまず彼女に集まるという大スター。
さすがJTBC、豪華なキャスティングです。
ある財閥企業で起きた実話をモチーフにしたドラマで、JTBCでも開局以来最大のヒットとなったようです。
これは面白そう。
「いつも春の日」
9月5日(水)から BSイレブン 月~金曜 13:00~13:30
![いつも春の日]()
(MBC番組サイトより)
2016年、MBC朝の連続ドラマ、全122話。
イレブンでは再編集、全152話の放送です。
チュ家の孫娘インジョンは8年の軍務ののち除隊した。
父ミョンシクと再会の喜びを喜び合うさなか、居合わせた老人が倒れるが、
インジョンの処置で一命を取り留める。
その老人は大手食品会社KRの名誉会長ドクサンだった。
ドクサンはアメリカからヒョンジュンをスカウトしKRグループの社長に。
さらにドクサンの孫ユノも理事として入社する。
ユノはインジョンの元彼、ヒョンジュンはインジョンに好意を持っていた。
それを知らないインジョンはKRに入社するが。。。
インジョンには「おバカちゃん注意報」のカン・ビョル氏。
お父さんミョンシクにはソヌ・ジェドク氏。
名誉会長ドクサンにはイ・ジョンギル氏。
ヒョンジュンにはパク・ジョンウク氏。
ユノにはクォン・ヒョンサン氏。
この後、いろいろな秘密が明らかになってくるようです。
朝ドラですから、長いですから、いろいろありますわね。
全部見ていくと8ヶ月くらいかかります。
視聴者も家族同然になっちゃいますね。
「オー・マイ・ゴッド~私が突然ご令嬢!?~」
9月6日(木)から BSTwellV 月~金曜 7:00~8:00
![オー・マイ・ゴッド]()
(MBC番組サイトより)
2017年、MBC水木ドラマ、全24話。
TwellVでは集中再放送、前回放送はなぜか全16話です。
中東の小さな王国で億万長者になった男が、突然韓国にやってきて娘と婿の前に現れる。。。
中東の億万長者、アリ伯爵(チャン・ダルグ)は、35年ぶりに届いた手紙で娘がいることを知る。
伯爵は娘を探すため、1ヶ月の予定で訪韓。
探偵事務所に依頼し娘を探し出すが、手違いで娘と同姓同名の女性と勘違い。
その女性は婿の浮気相手で・・・
アリ伯爵には、チェ・ミンス氏。
実の娘ジヨンにはカン・イェウォン氏。
ジヨンのお婿さん、ホリムにはシン・ソンロク氏。
浮気相手のジヨンにはイ・ソヨン氏。
原題は「死んでこそ生きる男」。
カリスマ、チェ・ミンス氏がアラブの王様です。
録画はしてありますがまだ見ていません。
ごめんなさい。。。
「青い海の伝説」
9月7日(金)から BS-TBS 月~金曜 7:00~7:54
![青い海の伝説]()
(SBS番組サイトより)
2016年、SBS月火ドラマ、全20話。
BS-TBSでは再編集、全26話の集中再放送です。
朝鮮時代の説話、於于野譚(オウヤダム)にある、人魚の伝説をモチーフにしているそうです。
1598年、ある海岸に嵐で人魚が打ち上げられる。
権力者で商人のヤンに捕まってしまう人魚。
ヤンは新任の県令キム・タムリョンに人魚を見せるが、タムリョンはヤンの不正を見逃す代わりに人魚を自由の身にしてやるよう命じる・・・
そして現代、タムリョンはホ・ジュンジェとして生まれ変わり、世界的に詐欺を働いていた。
スペインに滞在していたジュンジェは、ホテルの部屋で見知らぬ女性を発見するが、それは陸に上がってきた人魚だった。。。
タムリョンとジュンジェの二役にはイ・ミンホ氏。
人魚シムチョンにはチョン・ジヒョン氏。
ジュンジェの仲間ナムドゥにイ・ヒジュン氏、
テオにシン・ウォノ氏(CROSS GENE)。
商人ヤンにはソン・ドンイル氏。
現世でもジュンジェと因縁のあるデヨン役です。
チョン・ジヒョン氏なら人魚のイメージによく合っているかも。
これも見ておきたいドラマですが、残念ながら何度目かの断念です。
「火の女神ジョンイ」
9月7日(金)から BSジャパン 月~金曜 10:55~12:00
![火の女神ジョンイ]()
(MBC番組サイトより)
2013年、MBC月火ドラマ、全32話。
BSジャパンでは全46話の集中再放送です。
朝鮮王朝でも有名な光海君(クァンヘグン)の時代、実在した陶工をモデルにしたサクセスストーリー。
朝鮮王朝の陶磁器製作所、分院(ブノン)に初めて女性として入ったユ・ジョンにはムン・グニョン氏。
ジョンの少女時代にはチン・ジヒ氏。
ジョンにひかれていく光海君にはイ・サンユン氏。
ジョンの幼なじみテドにはキム・ボム氏。
他にはパク・コニョン氏、チョン・ボソク氏、
チョン・グァンニョル氏などなど豪華なメンバー。
文禄の役の後、九州に渡来し多くの陶工を指導、「有田焼の母」と呼ばれたペク・パソンがモデル。
渡来以来、故郷に戻ることもなかったため、彼女のことはあまり知られていないそうです。
そんなペク・パソンの朝鮮での様子を描きましたが、「グッド・ドクター」と同時間帯で苦戦したようです。
かわいそうと思ったあなた、見てあげてください。
何度かこのフレーズを使いましたが、今回も見てあげられません。ごめんなさい。
「推理の女王」
9月7日(金)から BS-TBS 月~金曜 17:00~17:54
![推理の女王]()
(KBS番組サイトより)
2017年、KBS水木ドラマ、全16話。
検事の夫と暮らす主婦のソロクは警察官になるのが夢だった。
実は人並みはずれた推理力の持ち主のソロク。
町の派出所に赴任してきたホン・ジュノ所長にもその実力を認められ、次の事件の捜査にもかかわることに。
そんな中、ソロクは麻薬担当刑事のワンスンと出会う。
犯人と間違えられ迷惑するワンスンだが、ソロクの推理がぴたりと当たることに脱帽、ふたりで難事件に挑むことに・・・
推理オタクのソロクにはチェ・ガンヒ氏。
刑事ワンスンにはクォン・サンウ氏。
所長ホン・ジュノにはイ・ウォングン氏。
チェ・ガンヒ氏も不思議な雰囲気をかもしだしつつラブコメでもいい味を出す女優さん。
クォン・サンウ氏、今もがんばってますねぇ。
これもぜひ見たいのですが、録画がかぶっていて今回は断念。
TBSさん、再放送よろしくです!
<放送時間変更のお知らせ>
「それでも青い日に」 第84話(最終話)
9月3日(月)17:00~18:00
通常の16:00から第83話が放送された後、続けて17:00から放送されます。
それに伴い「ホジュン 伝説の心医」は9月3日は放送がお休みです。
録画しておられる方は十分ご注意ください。
今日も最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。
もしよかったら、応援よろしくお願いします。